サッカーと焼酎と外科医と。

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手術の目的はたったの2つ!意外なほど単純なその目的は?

Drアビです。今回は僕の手術の目的のイメージを書きます。

 

みなさんは手術の目的ってどんなことを思い浮かべますか?

腫瘍を切除する?

骨を固定する?

いろんなイメージがあると思いますが、実は手術の目的は大きく分けるとたったの2つしかないんです。

 

そして手術の目的を知ることは、いろんな外科系の診療科の理解に繋がります。

僕も働き出して数年してこのことに気が付きました。

簡単にご紹介しますね。

 

 

 

外科医と内科医

僕たち外科医は、手術がメインの仕事です。

 当然、手術以外にも抗がん剤治療や抗生剤治療等、いろんな治療を行いますが、内科医の先生との大きな違いは

外科処置を専門的に行うことが認められた診療科の医師

といったところでしょうか。

 

外科処置というのは体を傷つけるような医療行為のことです。

冷静に考えると恐ろしいですよね。

 

そしてその医療行為を可能にするのは麻酔科による麻酔です。手術麻酔の三原則は、術中の鎮静鎮痛筋弛緩をといった麻酔管理を行うこと。

外科医は基本的に麻酔科と一緒に手術という医療行為を行います。

 

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手術の目的

外科の手術は体の外から皮膚もしくは粘膜といった体のバリアごしに、次の事を目的として行われます。

 

  • 悪いもの等を取り除く
  • 機能改善を行う

(例外はあります)

 

どうですか?ピンときましたか?

単純ですね。

それでは、それぞれを簡単に説明していきます。

  

悪いもの等を取り除く手術

代表的な病気は、がんをはじめとした腫瘍関連です。

腫瘍などを手術で取り除く手術は、基本的にどの科でも行います。

ただし、多いのはやはり消化器・呼吸器外科のがんなどの腫瘍切除ですね。

また、腫瘍の種類によっては手術よりも点滴などの薬剤放射線治療などの方が有効な場合もあります。

 (腫瘍に対する手術に関しては、1回の手術で全て取り除けると問題ありませんが、再発に対して2回、3回と行うこともあります。また、術前・術後に抗がん剤投与もしくは放射線治療が必要になる場合もあります。)

 

  

機能改善を行う手術

身体活動を行ううえで、不都合となる臓器機能の低下や欠損、もしくは傷害等に対する手術です。

代表的なものでは、骨折心臓の手術なんかが当てはまると思います。

こちらは内科的治療ではほぼ機能の改善は見込みにくいため、外科的手術が唯一の加療となることが多いです。

  

手術は大きく上の2つに分けて考えることができます。

 

そうやって考えると、機能改善の手術を行った後の患者さんは、手術から回復したら術前より元気になっていることが多いとも気づきます。

 

また、腫瘍切除をメインで行っている先生は、抗がん剤や放射線など手術以外の知識も豊富な先生が多いことも分かってきます。

 

面白いですね。

 

まとめ

大まかですが、手術はこんなふうに分けて考えることができます。

どうですか?あまり聞いたことなかったんではないでしょうか?(そんなことないか)

 

こうやって分けて考えることで診療科の理解に繋がって、少しでも医療の世界に興味をもっていただけたらと思います。

 

そして外科診療科のイメージに関してはこちらに詳しく書いています。

今回のイメージで読んでいただけると面白いと思います。

 

もしなにかあればコメントまでどうぞ!

では、また。

 

 

 

そんな外科医の手術の練習法とは?

患者さんとの理想の向き合い方はこちら!

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